おもちゃインストラクターへの道!
2016/01/05
2015年11月に、東京おもちゃ美術館で行われた「おもちゃインストラクター養成講座」を受講しました!
2日間にわたっての講座でしたが、内容が盛りだくさんで、あっという間の2日間でした。
このページの目次
テキスト『おもちゃインストラクター入門』
おもちゃインストラクター入門―子どもの発達に合わせた玩具と手づくりおもちゃを学ぶ
この講座の受講時に、『おもちゃインストラクター入門』という本を渡されます(受講費に本代も含まれてます)。
この本に掲載されている内容は、手作りおもちゃのワークショップを開いたときに役立つような、指導の仕方や手作りおもちゃの紹介など、実践的なものばかりで素晴らしいです。
遊びの発展の仕方など、「ふむふむ」と思えるものばかりでした。
もちろん、アイデアの膨らませ方や子どもの接し方など、講師の先生独自のお話しもたくさん聞くこともできました。
(先生、時間なくて早口で忙しそうだったな)
手作りおもちゃ、猛スピードで制作!
講座ではいろんな手作りおもちゃを作ったのですが、色画用紙を使った「六角返し」や「手品カード」、「まゆ玉転がし」、牛乳パックを使った「箱カメラ」、紙コップとストローとビニールを使った「びっくり箱」など、短い時間でどんどん作っていきました。(作り方は『おもちゃインストラクター入門』に載ってます)
↑箱カメラ(紐をひっぱると中の絵が変わる)
急いで作ったので出来栄えは”それなり”の感じなのですが、「短時間で結果を出す」というのも「おもちゃインストラクター」に求められる資質なのでしょうね。
↑六角返し(どこかヘンなはらぺこあおむし)
大人だってゲームで熱くなるぜ!
ゲームで遊ぶ時間もあり、「てんとうむしジャンケン W-240」、「かえるさんジャンプ」など、受講者がテーブルごとにチーム分けされて得点形式で競ったりもしました。
「かえるさんジャンプ」はカエルごとに跳ね方が違うので、自分と相性のよいカエルとそうでないカエルの見極めをしたり、かなり白熱するゲームでした。
新聞紙でとことん遊ぶ!
新聞紙を使ってイスとりゲームをしたり、新聞紙数枚を筒状に巻いてビニールテープでぐるぐる巻きにし、棒状にして「真剣白刃取り」をしたり、新聞紙を使った遊びの豊富さも盛りだくさんに学べました。
手を真っ黒にして、作ったり遊んだりしました。
「おもちゃインストラクター」認定証をゲット!
最後は「おもちゃインストラクター」認定証をいただきました!やったぁ!
大人になってからこういうのをもらうのって、久々だな~
弁護士やTOEICほどポピュラーな資格ではないけど、運動会のメダルと一緒で、思い出というか記念になりますね。
東京おもちゃ美術館、解説付きツアーに参加!
講座終了後に、おもちゃ美術館内を解説付きで案内していただけるツアーもありました。
おもちゃ美術館はムスメと何度か訪れたことがありましたが、解説していただきながら巡ると、それまで気づかなかったことを教えてもらえたりしてうれしかったです。
ムスメの学校行事を夫に頼んでまで参加した「おもちゃインストラクター養成講座」。
充実した2日間でした!