ウクレレ初心者は国産ウクレレ”Famous FS-8LN”
私のムスメは8歳からウクレレ教室に通っているのですが、ウクレレの先生のお薦めで買ったウクレレがFamous (フェイマス) FS-8LNというモデルです。
幼児のときは、安くて見た目のカラフルなウクレレもよいかと思いますが、「本格的にやってみようかな」と思ったときは、少し上位のモデルに買い替えてみてもよいですね。
このページの目次
Famous(フェイマス)のウクレレ
安心の国産ブランド”Famous”ですが、Famousブランドのウクレレの特徴を以下にご紹介!
1955年以来、多くの方々にご愛用されている国産ウクレレのシェア№1ブランド。
極薄ながらも3層構造による強度とトーンウッドの特性を持ち合わせたFamousの合板(トリプルレイヤード)は、エコロジーの時代にも即しています。
60周年迎える今も愛され続け、まさにニッポンウクレレのスタンダードです。
(キワヤ商会 KIWAYA’s BEST http://www.kiwayasbest.com より)
Famous ukulele フェイマス ウクレレ FS-8LN ソプラノ ギアペグ ハワイアンコア材
Famousは浅草のキワヤ商会という会社が作っているウクレレですが、私は神奈川に住んでいるので、後々のメンテナンスが必要な時など、浅草にふらり訪れてみるのもよいかな、と思っています。
チューニングが安定しやすいギアペグ採用
Famous FS-8LNにはGOTOH製FamousオリジナルギアペグF-2というのが採用されています。
世界のギターメーカーの多くがGOTOH製のギアペグを採用しているといいます。
アルミ製のギアペグで、ヘッドに軽さをもたらしています。
細かいチューニングも合わせやすいです。
手のサイズの小さい子どもだってソプラノロングネック!
Famous FS-8LNは17フレットで、普通のソプラノウクレレより2フレット長い作りになっている、「ソプラノロングネック」というサイズのウクレレです。
フレットとは、以下の図のところを指します。
フレット数が多い分だけ、演奏の幅も広がるので、ある程度「本気」なら、ソプラノロングネックかコンサートサイズのウクレレがよいと思います。
ムスメは8歳からソプラノロングネックを使用していますが、違和感なく演奏しています。
普通のソプラノウクレレよりフレット幅が少し広くなり、小さな手や指では一見無理がありそうに感じる方もいるかもしれませんが、セーハコード(一本の指で2本以上の弦を押さえるコード)などもひょひょいと押さえてしまっているので問題ナシです。
木目の美しいハワイアンコア材!
Famous FS-8LNはハワイアンコア材の合板で作られています。
「ハワイアンコア」は、ウクレレに最も用いられている木材と言われています。
木目が美しく表れていて光沢があり、質のよいウクレレを作るのに最適な固さと粘りがあるそうです。
音も「コロン」といった明るい音色です。
ソフトケース付きのセットもあるよ
Famous FS-8LNは、近くの島村楽器さんで現物を触らせていただき、Amazonの方がはるかにお安かったので、Amazonで買うことにしました。
わずか数百円の違いでクッション入りバッグ付きのセットも販売されていたので、セットの方にしました。
キワヤさんのサイトにも同じクッション入りバッグ付きのセットが売られていたので、方々で同じセット販売がされているんですね。
【クッション入りバッグ付】Famous FS-8LN フェイマス 国産定番ウクレレ入門セット
このクッション入りバッグ、本当にクッションが効いていて、しっかりしています。
リュックみたいになっているので、これを背負って、ムスメはウクレレ教室へ通っています。
バッグに缶バッジを付けたりしてもかわいいですね。