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ウクレレでビブラートを練習するのは上級者から?コツをつかむ!

   

私のムスメは8歳のときからウクレレを習っており、最近、教室を変わったばかりなのですが、(詳しくは過去の記事にあります。)新しい先生がビブラートの技法を教えてくれました。

 

普段から、Youtubeでウクレレ演奏の動画をよく見るのですが、手をたまにゆらして弾いている方が多く、音に伸びが出ていいな、と思っていました。

 

手をゆらして音に表情をつける技法はビブラートというのですが、いったいいつになったらビブラートを教えてくれるのかなぁと3年半待っていましたが、最初の先生に教わる機会は全くありませんでした、

それが、新しく通っている教室では2回目のレッスンでビブラートを教えてくれました。

 

ビブラートを教えてもらえるのは、初心者を脱した頃からなのでしょうかね?

 

ウクレレでビブラートをかけるのはなかなか難しいようで、ムスメは苦戦して練習していますが、上級者を目指すにはマスターしたほうがよいと思うので、「毎日練習していればいつかできるさ♪」の精神で取り組ませております。

 

ビブラートのコツ

 

ウクレレのビブラートは、指先だけでなく、腕全体で小刻みにゆらしていくそうです(肘からゆらすとよいみたいです)。

 

基本的に手や腕の力をぬかないとビブラートはかけられません。
弦を正確な位置で押さえながらフレットの中でゆらすため、力は入れすぎないようにするのが大切です(これがなかなか難しい!)。

 

ムスメが現在、習っている先生は、「ウクレレのボディを動かさないようにして、手をゆらす」と指導していますが、ウクレレ奏者の動画を見る限りでは、ボディが動いている方ばかりなので、動かしすぎなければよいという程度のことかと思っています。

 

ビブラートのコツについて、わかりやすかった動画があったので、以下に紹介します。

 

 

ビブラートをする手元がしっかり映っている動画なので、上の動画はわかりやすいと思いました。

 

曲のどの部分でビブラートをかけるのか?

 

曲を弾いていて、少しでも音が伸びそうなところがあれば、すべてビブラートをかけてよいそうです。

 

ビブラートをかけることで、音に深みを持たせることができます。

 

ビブラートの奏法に慣れなくて、「この押さえのときはなんかやりにくいな~」というところがあったら、やりやすいところだけビブラートをかけてもよいかもしれません。

 

こつこつ練習しているうちに、和音にビブラートをかけられるようになったり、技法の幅も広がってくると思います。

 

 

 

最後に、Youtubeでウクレレのビブラートがとても上手だなぁと、私が個人的に思っている鈴木智貴さんの動画を紹介したいと思います。

 

 

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