プルトーイの遊び方は?我が家のアンビトーイ(AMBI TOYS) マックス
プルトーイとは「ひっぱって遊ぶおもちゃ」のこと。
赤ちゃんがハイハイをできるような段階のときに、赤ちゃんの前で大人がプルトーイをひっぱってあげます。
そうすると、赤ちゃんが大人の後を追って、ハイハイをたくさんするようになるそうです。
ハイハイの効果は?
ハイハイをたくさんすると、足の筋肉だけでなく、背中や腕の筋肉の発達も促し、歩行の段階への準備として役立ちます。
また、骨格筋の発育も促され、呼吸する力が増し、発声がしやすくなるのだそうです。
ムスメが赤ちゃんだった頃、私はプルトーイの用途やハイハイの効果など、まるで知りませんでした。
今となっては後悔もありますが、我が家のプルトーイは私とムスメのよいコミュニケーションツールにもなったので、まあいっか、と思っています。
我が家のプルトーイ、マックスくん
ムスメが生まれたとき、姉から姉の息子くんが使っていたおもちゃをいろいろもらいました。
その中で、ムスメがいちばんお気に入りだったのがアンビトーイ社(AMBI TOYS)のマックスくんです。
どこかで見たことがある!と思った方もいるかと思います。
今でもいろんなお店やカタログで見かけるポピュラーなおもちゃですね。
↑ 現在販売されているマックスくん
最初の持ち主の姉の息子くんは現在18歳。
現在も大きなモデルチェンジをすることなく販売されているというのは、なかなかのロングセラー商品です。
飽きのこないデザインと安定した機能性がロングセラーの理由なのかもしれません。
我が家のマックスくんは、キズや汚れがありますが、ガタついているところもなく、まだまだ遊べそうなので、ムスメが使わなくなったら、身近な赤ちゃんへと譲ることもできそうです。
マックスくんの仕様は?
マックスくんの大きさは24cm×13cm×15cmです。
重さは約380gで、幼児が遊びやすそうな大きさですね。
マックスくんは顔や耳、しっぽを手で動かすことができます。
少し顔を傾げると、さらに愛らしい印象になりますね。
引っぱって車輪がまわると、カシャカシャと音がします。
おなかのところに穴がいくつか開いているのは、車輪がまわったときの音がよく聞こえるようにするためなのでしょうか。
車輪にゴムが付いているので、フローリングを痛めてしまう心配もありません。
我が家のマックスくんの遊び方
私のムスメが2歳頃、マックスくんで遊び出しました。
その当時のムスメは多動まっさかりの時期で、マックスくんを縦横無尽に引っぱりまわしていました。
定型発達の子どもだったら、もう少しモノやヒトを意識しながら遊んだかもしれませんね。
ムスメが4歳になったあたりから、行動にまとまりが出てきたので、マックスくんでの遊び方も大分変わってきました。
手順や道順などにこだわりのある子だったので、そこを利用して、マックスくんとの関わりを意味のあるものになるように私が仕向けてみました。
以下の図で説明します。
「マックスくんと散歩しようか!」と私が言うと、ムスメは楽しそうに同じルートの散歩を繰り返していました。
最初に出会うコッシーの人形に「おいーっす」と挨拶して、玄関のポストで手紙を確認し、エサの入ったお皿のところで「ごはんおいしい!」と言い、最後は大きなクッションのところで「つかれたのでちょっと寝ます!」と寝かせてあげます。
単なる犬の散歩ですが、子どもなりに想像の世界が広がりますね。