中国独楽(ディアボロ)のコツをおもちゃ学芸員さんに教えてもらう
つい先日、9月25日まで、東京おもちゃ美術館では「中国玩具とアジアのおもちゃ」という企画展が開催されていました。
企画展示室には木製の大きな中国ごまがあって、私もおもちゃ学芸員のシフトのときはよく練習をしていました。
私が苦戦しながら練習していると、男性のおもちゃ学芸員さんがやってきて、コツなどアドバイスをいただきました。
私は左右の手を均等に上下に動かしていたのですが、アドバイスでは、片方の手だけ上下して、もう片方の手はそんなに動かさなくていいとのことでした。
この方法でやってみたら、確かに続けて回転することが多くなったように思います。
あとは少しずつ傾いていってしまうコマの位置の微調整を覚えていけば、長い時間安定してまわし続けることができそうです。
回し方を紹介してる動画があったので、以下に紹介しますね。
自宅でも練習したいと思いまして、安価なディアボロを買ってみました。
おもちゃ美術館にある中国独楽は木製で重いものだったりしますが、一般的に販売されているのはプラスチック製の軽いものがほとんどなんですね。
直径12cm、幅14cm、重さ150gと、わりと小ぶりなので、回した感覚は木製の重いものとは違うのですが、手軽にどこへでも持って行くにはよさそうな大きさです。
カラーバリエーションは、このメーカーの場合3色あります。
Amazonを探すといろんな色や柄のがあるようです。
いろんな種類のがありますが、初心者のうちは安いので十分かと思います。
私のムスメにもやらせてみましたが、わりとすぐに習得できました。
ムスメの友達も夢中になって練習していたので、中国独楽は、けん玉などと同じように、じっくりと楽しめるスキルトイですね。
おもちゃ美術館でのお客さんの反応を見ていると、経験者の方もけっこういらして、わりと世間に普及しているんだなぁと思いました。
そういえば人気の乃木坂46の方たちもテレビでやっていたような・・・。