マグロの初競り3.3億円!すしざんまいより「さかなクンとおうちで回転寿し 」
「すしざんまい」で有名な「株式会社 喜代村」が3.3億円で初競りマグロを競り落としたニュースを見ました。
3.3億円の広告宣伝費ということになるのでしょうが、専門家の意見では、喜代村の年間売上高から考えられる営業利益率からすると、「高すぎる買い物」とのこと。
昨年10月に移転したばかりの豊洲市場で初となる新年最初の「初競り」ということで、小池百合子都知事に見守られ、マスコミ的に注目度が高かったことも、競りが高騰してしまった理由の一つだと思いますが、3.3億円という広告宣伝費をかけないと、寿司業界というのは生き残れないものなのでしょうか。
そんなことを思いつつ、「すしざんまい」のような回転しないお寿司も、鮮度がよく、量や質も満足できてよいですよね。
しかし、回転するお寿司屋さんは、子どもやお寿司の苦手な人のためのメニューが充実しているので、家族や友人と気軽に行くと楽しいところです。
友人のお子さんに、回転ずしが大好きな子がいますが、新幹線がお寿司を運んできたり(かっぱ寿司?)、ガチャガチャができたり(くら寿司?)、とても回転ずしはとてもワクワクするところのようです。
そろそろおせち料理にも飽きた頃ということで、今日はお寿司のおもちゃを紹介したいと思います。
「ギョ! ギョッ! とにぎるよ! ! さかなクンとおうちで回転寿し」はスグレモノ
回転寿司が大好きな子がいる友人のお宅にお邪魔して、お寿司パーティーをしました。
その際に使われたのが、友人が最近買ったという「ギョ! ギョッ! とにぎるよ! ! さかなクンとおうちで回転寿し」です。
ギョ! ギョッ! とにぎるよ! ! さかなクンとおうちで回転寿し
友人曰く、「お寿司系のおもちゃをいろいろ比較検討した結果、これが一番よいと思った」とのこと。
何がよいかというと、回転するだけでなく、「実際にお寿司を作る機能も付いていること」なのだそう。
調べてみると、アンパンマンのものとか、おもちゃのお寿司が回転するおもちゃはいろいろあるのですが、酢飯をにぎりに形成してくれるのは、「さかなクンとおうちで回転寿し」の他は、「天空パーティー 寿し大かんらん車」くらいでした。
しかし、「天空パーティー 寿し大かんらん車」はにぎりを1つずつ作っていくので、「ギョ! ギョッ! とにぎるよ! ! さかなクンとおうちで回転寿し」のように6ついっぺんにできるほうが効率的な気がします。
またレビューを読むかぎりでは、「寿し大かんらん車」は、気をつけてお皿を載せないと、落下することがあるので、せっかく作ったお寿司が落下するのは避けたいものですね。
というわけで、「さかなクンとおうちで回転寿し」はお寿司系のおもちゃの中では一番実用的ということがわかりました。
大漁丸はプラレールの上も走るらしい
「さかなクンとおうちで回転寿し」は、楽しい仕組みがいろいろあります。
お皿の載った台車をけん引してくれる「大漁丸」ですが、付属のレールだけでなく、プラレールの上も走ることができるんです。
さすがタカラトミー!
男の子のおうちにはプラレールのセットがあることが多いかと思いますが、プラレールのレールでレイアウトを変えると楽しそうですね。
お皿を乗せ換えたりするのに、大漁丸を簡単に一時停止できるのもよいです。
モーターの音も、そんなに大きくはないです。
そして、シャリを入れてボタンを押し、にぎりが6つ一気にできるのも楽しいです。
ただ、付属のお皿が8枚なので、にぎりも6ではなく、8つできるとさらに効率的なのかもしれません。
まあ、今まで6ついっぺんにできるおもちゃはなかったようなので、それだけでも画期的ではあるのですが。
洗う時は・・・
主婦のみなさんが一番気になる点はここかと思います。
食洗器は対応しているのか?
食器乾燥機は?
残念ながら、対応していないようです。
食器洗い洗剤で洗ったら、軽くふきんで拭いて自然乾燥しかないです。
まあおもちゃですからね。
他のクッキングトイの多くも食洗器は非対応のものが大半なので。
レビューを読んだところでは、お子さんがいないお宅でも、大人の人だけでパーティーをするときに使って、場を盛り上げたりもしているようです。
お皿の上に、ヤクルトやアイスを載せるという裏技も。
大漁丸はけっこう馬力があるんですね。
「ごっこ遊び」をするという、おもちゃ本来の遊び方ももちろん楽しいです。
「へい、お待ち!」とお皿を載せるときに言ってみたりね。