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月刊雑誌「幼稚園」の付録が大ヒット。ガチャガチャ(ガチャポン)はデイサービスの必需品!

   

ネットニュースで見たのですが、月刊雑誌「幼稚園」2018年10月号の付録がガチャガチャ(ガチャポン)とのことで、幼稚園児にとどまることなく大ヒットなのだそう。

 

月刊雑誌「幼稚園」2018年10月号は手に入るのか?

 

紙のパーツを組み立てて、完成したらガチャガチャが家でやり放題なわけですから、大ヒットは必然なのかもしれません。
ネット上では価格が高騰しているようですが、店舗で買えば、940円で手に入ります。

 

書店になかったら、スーパーやドラッグストアの雑誌コーナーなども穴場かもしれませんが、今回のネットニュースで買いに走る人がいそうなので、値段が高くなっていても欲しい方は、Amazonでも販売されています。

 

幼稚園 2018年 10 月号 [雑誌]
幼稚園 2018年 10 月号 [雑誌]

 

ネットニュースで話題になったりすると、転売ヤーさんたちがさらに本気で動き出しそうなので、本当に欲しい方たちが定価で買えないのは気の毒ですね。
絶対に「幼稚園」の付録でなければならないという拘りがないのであれば、同じくらいの値段でお安くガチャガチャ製作のキットが販売されていますから、そちらも検討してみてもよいかもしれません。

 

たのしい森のガチャガチャマシーンキット
たのしい森のガチャガチャマシーンキット

 

雑誌「幼稚園」の付録ガチャのレビュー

 

実際に買ってレビューをしたいところですが、ムスメは小学生で、なおかつ自分でガチャを作ったりする人なので(Youtubeに作り方が紹介されています)、あまり購入意欲が湧かなかったのです。

 

AmazonやSNSなどのレビューを見ましたが、「940円でこのクオリティはすごい」という意見が多かったです。

見た目が実際にお店で見かけるバンダイのガチャガチャにそっくりなのもヒット要因なのかもしれませんね。

 

子どもだけでは組み立てられないことも多いようですが(子供だけで組み立てたという人も少数いました。しかも幼児!)、大人が組み立てて50分かかったという人も。

 

まあ、自分で段ボールなど材料を用意してガチャポンを作る場合は、製作時間50分では無理だと思うので、説明書通りに組み立てられるのは便利でよいのだと思います。

 

あと、モノの仕組みを知るという点では、親子で組み立てて、どういう原理でガチャポンのカプセルが出てくるのかを間近で見られるのは知的好奇心を刺激する上でもよいのでしょうね。

 

想定内のマイナスな要素としては、子ども(特にやんちゃな男の子)が何度も遊んでいるうちに、ボロボロになるという耐久性。

 

子どもの雑誌の付録についているクラフト系のモノは、そんなに耐久性は期待されてないので、文句を言う人もそんなにはいなさそうです。
何せ、940円ですから。

 

耐久性を気にするなら実機が販売されています

 

実は、昨年、私の職場(高齢者通所施設)でもガチャガチャを購入したのです。

 

クリスマス会だとか、夏祭りだとか、通所(デイサービス)はイベントが年間でいろいろあるので、ガチャガチャがあるとけっこう盛り上がるのです。

何が出てくるかわからないのって、大人でもワクワクしますよね。

ビンゴゲームだと、利用者さんによっては数字を見たり聞き取ったりが難しい人もいて、職員がマンツーでつかなければならなくなるので、回すだけのガチャガチャの方がよかったりもします。

 

以前は、社会福祉協議会でガチャガチャをお借りしていたのですが、クリスマスシーズンなど、他所での使用が重なって、借りれないことが出てきたので、購入に至りました。

 

調べてみたら、そんなに高額ではなかったのですぐに購入決定に。

 

バンダイ公式のガチャガチャを購入したわけですが、壊れることなく普通に使えております。

 

バンダイ公式 ガシャポンマシン
バンダイ公式 ガシャポンマシン

 

バンダイ公式でありながら、Amazon primeで4,900円。
他にももう少しお安いガチャガチャもあるのですが、何せレビューがよろしくないのです。
粗悪品もあるようなので、少しの値段の違いだったらバンダイ公式が一番かと思います。

 

バンダイ公式ガチャガチャマシンの仕様はこんな感じ

 

バンダイ公式ガチャのサイズですが、公式サイトによると高さ34cm。

使わない時は倉庫で眠っているわけですが、特に幅を取っているという感じもありません。
「もっと大きくたくさん入る方が・・・」と思う方もいるかもしれませんが、毎日使うわけではないのであまりに大きいのは収納的にどうでしょう?
大勢で使っていて、カプセルが足りなくなったらその都度補充すればよいと思います。(10数個は入りそう)

 

34cm

あと、ディスプレイをお好みで変えられるので、手書きで作ってもよいし、公式サイトでディスプレイカードをダウンロードできます。

 

ダウンロード

 

空のカプセルが6個ついてくるようですが、足りない場合はカプセルを買い足せばよいかと。
50Φまでのカプセルに対応しているので、48mmのカプセルがちょうどよさそうです。

 

ガチャガチャ カプセル 48mm 空カプセル ガチャガチャの景品用に 50個
ガチャガチャ 48mm 空カプセル 50個

 

ガチャポンの中身は?

 

子どもが相手だったらいくらでもガチャポンの中身は考えられますが、高齢者など大人が対象だと、どんなものがよいか考えてしまいますね。

 

カプセルに入りそうなもので、100円ショップで探したところ、キーホルダー(根付)やきんちゃく袋などがありました。
猫など動物のキーホルダーを喜んで下さる方が多かったです。

 

あと、カプセルにギューギューに詰める感じになりましたが、チェックの小銭入れも「これいいね」と喜んでいただけました。

 

高齢になると、買い物へ行くのも大変だったりするので、100円ショップの景品でも喜んでいただけています。

ガチャポンカプセルは大きさに限りがありますが、カプセルを開けるときはみんな笑顔なので、カプセルに入る景品を探すのも夢のある仕事だと思います。

 

放課後等デイサービスでも是非、導入を

 

私の職場でガチャポンを導入した話をムスメにしたところ、ムスメが通っている「放課後デイにもあればよいのに」、と言っておりました。

まあ、高齢者であろうと子どもであろうと、「人が集まるところにイベントあり」、なので、放課後等デイサービスにも導入してもよいですよね。

高齢者ほど、カプセルの中身を考えるのに苦労はしなさそうです。

アレルギーのある子がいなかったらお菓子でもよいし、小さなコマやかわいい形をした消しゴムなんかもよさそうです。

 

消しゴム

 

カプセルに景品を詰める作業もけっこう楽しいですよ。
みんなのうれしそうな顔が目に浮かぶから。

 

たとえ中身が気に入らなかったとしても、ガチャガチャは回してカプセルを開けるまでの楽しみがあります。

 

手や指の力が弱い場合、職員が開けてあげなければならないこともありますが、全部開けることはなるべくしないで、少しの力で開くところまで寸止めをしてお渡しすると、「自分で開けた感」があってよいです。

 

5,000円ほどのものなので、ぜひご検討を。

 

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