高齢者施設でレクリエーションを担当しています
2016/10/05
なかなかブログの更新ができずじまいでした。
4月から高齢者施設のデイサービスで週に2回勤務しているのですが、週に2回と高を括っていたら、いろいろ家でやらなければならないことが発生して、なかなか自由な時間をもつことができなかったのです。
子どもの施設にいた私が、何故、高齢者なのかといえば、子育て中の身の私にとって、たまたま時間帯がちょうどよかったから。
高齢者相手の仕事は私には向いていないだろうな、とわかってはいたのですが、福祉関係以外の職業は考えられなかったし、肢体不自由のお子さんの介助と共通するところもあるかなぁと思ったのでした。
私は高齢者の仕事は今まで一度もしたことがなかったので、他の所のことはよくわからないのですが、高齢者の仕事というのは、お給料をいただいていたとしても、ボランティアの気持ちがないと続けることは難しいなと切に思っています。
体操のメニューを暗記したり、歌を暗記したり、利用者さんのケアプランに目を通したり、勤務時間外にやらなければならないことがいろいろ発生します。
いろいろ書かなければならない書類もあり、自宅でやることも増えてしまっています。
子どもの施設にいたときに、個別支援計画に目を通すことがありましたが、子どもがいない時間帯の勤務中にできたので、それほど負担に感じたこともありませんでした。
子どものデイサービスは多くて1日に10人程度だったことに対し、高齢者の方は40人近くの利用者が来るということも最初は驚きでした。
利用者の人数が多いのなら、職員もたくさんいるのかと思いきや、子どものデイサービスよりも少ない人数の職員で40人を見なければならないのです。
なかなか過酷ですね。
だいぶ仕事に慣れては来ましたが、レクリエーションがマンネリ化しないために、いろいろとアイデアを考えるのもなかなか大変です。
辞めた方がよいのかな?と何度も思いましたが、次のビジョンがはっきりと頭で思い描けるまではがんばろうと思っています。
40人の前でお話ししたりするのは、「大勢に対してわかりやすい言葉で伝える」という私自身の訓練にもなるし、対人スキルも向上することと思います。
おもちゃ学芸員の活動もなかなかできなかったのですが、ようやく先月から再開することができました。
本当は、自分でおもちゃイベントを立ち上げてみたいと思っておもちゃ学芸員になったのですが、その夢も実現できないでいます。
まずは、学芸員活動と、高齢者施設の仕事の両立を課題としたいと思います。
あと、このブログの充実もね。