ジョリージャンパー(Jolly Jumper)とジャンパルー(Jumperoo)、どちらがよい?類似品も?
ムスメが赤ちゃんの頃に使っていたジョリージャンパーですが、その当時、フィッシャープライスのジャンパルーという賑やかなおもちゃの要塞(?)に囲まれてジャンプするような遊具があり、どちらにしようか迷っていました。
以前の記事で、mixiの同じ時期に生まれたお子さんたちのコミュニティで話題になっていたのが購入のきっかけと書きましたが、そのコミュニティでもジャンパルーのことが話題として出ていました。
現在でもジョリージャンパーとジャンパルー、あるいは他の類似品と迷う方はいらっしゃると思います。
いろいろリサーチして、我が家がジョリージャンパーに決めた理由を以下に書きたいと思います。
動画が物語っていた!
ムスメが生まれた当時は、Youtubeが現在ほど盛り上がってはおらず、ジョリージャンパーの動画も今ほどはありませんでした。
それでも、”Jolly Jumper”で検索すると、海外の投稿者で赤ちゃんが使用しているところをUPしている方が少数いたので、それらを何度も見ました。
ジョリージャンパーは、自分で大きく動くことができない赤ちゃんが、初めて自由を得たような、そんな開放感を動画から感じとりました。(あくまで個人的な印象ですが)
ジャンパルーで遊ぶ赤ちゃんの様子を見て、それなりにうれしそうにしている様子も見たのですが、ジャンパルーは赤ちゃんが座る要塞のようなもので囲まれたシートの上で小さくジャンプしているだけなので、私がはじめてジョリージャンパーの動画を見たときのような「ザ・開放感!」という衝撃を超えることがなかったのが落選理由です。
(ジャンパルーの利用者の親御様、ごめんなさい。あくまで主観的な理由なのでお気になさらずにね)
ジャンパルーは色鮮やかなおもちゃに囲まれていて、楽しそうなのですが、押せば鳴るおもちゃだとか、感触を楽しむおもちゃだとかは単独でたくさん持っていたので、ジョリージャンパーのフィット感や自由に動いている感じを優先して決めました。
飽きずに長く遊んでもらいたいという思いからいろいろな機能を付けているのでしょうが、結果としては、そんなにいろんな機能を付けなくても、ジョリージャンパーだけでけっこう長く遊んでくれました。
ジョリージャンパーを飽きて嫌がったことは一度もなく、30分くらいたったら「そろそろ終わりにしようかな」と大人の側でジャンプ遊びを終わりにしていたような感じで使っていました。
午前中に30分、夕方に30分というように、家事をする区切りのタイミングで遊ばせていたので、「飽きるまでやらせる」ということをしたことがありません。
きっと、正確な商品の比較をするのだったら、「ジョリージャンパーは何分で飽きてジャンパルーは何分で飽きました」というデータが欲しいところなのかもしれません。
その点お役に立てなくて申し訳ありませんが、赤ちゃんは寝るのもお仕事なので、一日の生活リズムに合わせて遊びも考えてあげたかったのです。
他にも類似品がいろいろある!
ジョリージャンパーは1910年にカナダで開発(発売は1948年)された長い歴史のある遊具ですが、ジャンパルーの他にも類似品がいろいろあります。
前述のジャンパルーもジョリージャンパーをヒントに作られたものだと思いますが、他社もデザインを変えたり機能を加えたりして製品化しています。
evenflo(イーブンフロー) エクサーソーサー ドア・ジャンパー バンブリィ
Evenflo(イーブンフロー)エクサプレートドアジャンパー (Daisy)
evenflo(イーブンフロー) エクサーソーサー ドア・ジャンパー ピンク・バンブリィ
Graco Bumper Jumper グレコ ジャンパルー リトル ジャングル
上記に紹介した商品も赤ちゃんがジャンプができるタイプの遊具ですが、ジョリージャンパーと違うところは、赤ちゃんをフィットさせていないので、ジャンプというよりシートに座っているようでもあります。
以下の動画を見るとわかりやすいです。
たまにジャンプもするけれど、クルクルと回っている時間も長い気がしますね。
ジョリージャンパーは「ジャンプしている!」という感じに見えるのですが、フィットさせずにシート上のものに乗せるタイプのものは、「ぶらさがっている」という風に見える場面が多い気がします。
ほんとに個人的な好みなのですが、赤ちゃんが自発的にジャンプしているように見えるジョリージャンパーの方が、足腰の発達を促したり、運動量も多そうで私は好きです。
(あくまで好みの問題です)
上のジョリージャンパーで遊ぶ双子ちゃんの動画、すごいジャンプしているでしょう?
ムスメがジャンプしていた頃を思い出して懐かしい感じがする動画ですが、いろんな類似品が出ている現在にうちのムスメが生まれていたとしても、私はジョリージャンパーを選んでいたと思います。
ジョリージャンパーはデザインがシンプルなので、「見た目」の鮮やかさでジャンパルーやその他のドア・ジャンパーを選ぶ方もいるかもしれませんね。
どんな遊具を選んだとしても、いとおしい赤ちゃんとの思い出の一つとなると思います。
ジョリージャンパー、いつから使うのがベスト?
ここまで記事を書いて、そういえば重要なことを書くのを忘れていたことに気が付いたのですが、ジョリージャンパーはいつから使えるかということが気になる方も多いと思います。
私も購入前はそのあたりをリサーチしましたから。
基本的には「首が座ってから」と書かれていますが、それは安全面についてのことだと思うので、「いつ頃からなら喜んで遊んでくれるの?」というところが一番知りたいところだと思います。
うちのムスメは4ヶ月で首が座りましたが、ジョリージャンパーを使用したのは5ヶ月を過ぎてからでした。
最初は自分が足で立っている状態で体をゆらしたり、自由に動けるのを楽しんでいる様子でしたが、次の日にはしっかりジャンプをしていました。
個人差もあると思いますが、ジャンプする感覚をつかんだ赤ちゃんは、みんなわりとすぐに楽しめるのではないかと思います。
ジョリージャンパーを買ったら、ビデオを撮るのを忘れずに♪
ぴょんぴょんはねる赤ちゃんて、ほんとにかわいいですもの!
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