管理人紹介
「ふくしのおもちゃ箱」とは-管理人の紹介
東京おもちゃ美術館のおもちゃ学芸員をしておりました(現在お休み中)。
おもちゃ美術館のこと、気になったおもちゃのことなどいろいろ紹介!
主要コンテンツ
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・福祉施設とおもちゃ
・etc…
管理人紹介
名前:ブリキちゃん
夫と小学生のムスメの3人でくらしています。
「おもちゃ学芸員」になるために、「おもちゃインストラクター」という資格をゲットしたわけですが、どうしておもちゃ学芸員になりたかったかというと・・・。
私は「放課後等デイサービス」という障がいのある子(小学生~高校3年生)向けの施設の職員をしていました。
2ヶ所の事業所を経験しましたが、そこでいろんな子と出会い、新しいおもちゃが登場したときのうれしそうな子どもたちの表情を見て、「おもちゃってすごい!」と素直に思ったのでした。
お店でおもちゃを目にすると、「これってあの子が喜びそうだな~」とすぐに子どもたちの顔が浮かぶようになりました。
おもちゃを手に取るのも子どもたちと一緒に過ごすのも楽しかったのですが、夫の仕事の都合で私の勤務時間を十分に確保できなくなり、施設を辞めなければならなくなりました。
施設で会った子どもたちと会えなくなり、なんとなく寂しい気持ちがしていたのですが、そんな時、ふと娘が小さい頃に使っていたおもちゃを手にしたら、温かい気持ちがしてきたのです。
子どもと共に時を刻むおもちゃの存在が、愛おしいものに思えてきました。
そんなわけで「おもちゃに触れる生活がしたい」と思い、おもちゃ学芸員になることを思い立ったわけです。
おもちゃ学芸員は午前と午後、それぞれのシフトがあるので午前だけならなんとかなりそうでした。
神奈川から東京なので、決して近いとは言えないのですが、おもちゃのことをもっと学びたいという気持ちが強いので、遠いのはそれほど苦にも感じません。
大人になって、学びたいものがあるのもいいものですよね。
↑上記はサイト設立した当初に書いた自己紹介ですが、現在、おもちゃ学芸員はお休み中です。
現在、某社会福祉法人の高齢者施設でレクリエーションの担当をしております。
公開日:
最終更新日:2017/05/30